【無添加住宅のデメリット】トラブルなく建てた後で後悔しない方法

【無添加住宅のデメリット】トラブルなく建てた後で後悔しない方法

無添加住宅のデメリット

ウェッジホームで導入している『無添加住宅』は化学物質を一切含まない建材を使用して建築する健康住宅です。

漆喰や無垢材などの自然素材を活用した無添加住宅のメリットは以下のコンテンツで触れています。

ここでは気になる『無添加住宅のデメリット』についてお知らせします。
無添加住宅を建築する前に自然素材ならではのデメリットを知っておくことで「それでも健康が優先されるから無添加住宅が良い」など無添加住宅に決めるための理由や検討材料の一つとしてお役立てください。

無添加住宅のメリットとデメリットは紙一重?!

無添加住宅は漆喰や無垢材など化学物質を含まない建材を使用して建築する健康住宅です。
利便性だけを追及した素材と違い、自然素材ならではのデメリットが存在します。

(引用元:株式会社無添加住宅「無垢材のメリットとデメリット」一部加筆、変更しています。)

無添加住宅:全体的なデメリット

・価格が高い
無垢材は安価な合板などと違い原木から切り取ったものをそのまま使用するため、量が限られており、材料費がかかります。
また漆喰についても安価なホームセンターの漆喰ではなく「無添加住宅オリジナルしっくい」を使用するため価格には差があります。

化学物質を含まない無垢材はもちろんですが、漆喰にいたっても化学物質を含まないものを使用するのは全て「健康」のため。
入居した後で「シックハウス症候群」などに悩まされる事態を未然に防ぐためには必要なコストだと考えています。

ウェッジホームは『100%オリジナル注文住宅』を実現する工務店です。
『健康住宅の建築』の理念はそのままに、例えばデザイン面やコスト面から無添加住宅の規格ではない建材の使用も可能です。

お客様のご要望に合わせた理想の注文住宅を建築させていただきます。
そのためお打ち合わせは入念に行いますのでご協力いただければと思います。

一例としてウェッジホームの新グレード「リスタ&アティック」では壁紙の一部を自由に選べるなど「セミオーダー」の面と無添加住宅の漆喰や無垢材が共存している物件です。
計算された生活動線や間取りで機能性も確保。漆喰を外壁に使用せず、内壁のみに使用している点はメンテナンスを考慮してのこと。断熱材は炭化コルクではなく旭ファイバーグラスの「アクリアネクスト」を使用するなど、機能性、健康面を損なわない理想的な住まいを目指して作りました。

無垢材のデメリット

・変形する
接着剤などの化学物質を使用していない「無垢材」は梅雨時などの湿度の高い時期には“膨張”し、空気が乾燥する冬には“収縮”するケースがあります。
この時、フローリングに隙間ができたり、床鳴りが発生する場合があります。

無垢材は自然素材特有の「木の風合い」を楽しめる建材。経年美化や季節の移り変わりを実感できる上、化学物質を含まないので健康的な環境には必要な建材です。

・汚れや傷がつきやすい
無垢材はウレタン塗装などと違い表面加工していない天然の木なので汚れや傷がつきやすい課題があります。

無垢材のフローリングを長く美しく保つためにはお手入れなどのメンテナンスが必要ですが、お子様の成長や経年美化を楽しめる作業の一つでもあります。

漆喰のデメリット

・傷がつきやすい
漆喰は化学物質を含まない「無添加住宅オリジナルしっくい」を使用します。
デメリットは施工後のヒビ割れや物がぶつかったり、こすられた際に削られた漆喰が粉状になって落ちる点です。

ウェッジホームではデザイン的に漆喰の施工が難しい部分は別の建材に変更するなどお施主様に確認、相談しながら進めていくため大きく破損するような事態を未然に防いでいます。

漆喰は完全に硬化するまでに時間がかかりますので、その間、若干の粉が落ちる場合もありますが、無害な上、払えばすぐに落ちますのでご安心ください。

また傷や汚れ、ピンなどで穴を開けた場合でもご自身で簡単に補修できる点はメリットでもあります。

炭化コルクのデメリット

・価格が高い
炭化コルクは天然コルク100%でできていてエコロジーな素材ですが、日本の住宅に多く使用されているグラスウールやウレタンフォームと比べて価格が高い傾向にあります。

その分、断熱性はもちろん、人間と環境にやさしい点や防虫効果、吸音性に優れた点は炭化コルクならではのメリットです。

ウェッジホームでは炭化コルク以外にノン・ホルムアルデヒドの健康に配慮されたグラスウールを採用するなど、柔軟に対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

デメリットを楽しめる点も無添加住宅の良さかもしません

無添加住宅は月日が経てば経つほど「経年美化」を楽しむことができる住宅です。
無垢材が飴色に変化したり、漆喰の風合いが増したりする点は少しずつメンテナンスもしながら楽しめるのは自然素材ならでは。

お子様やご家族の『健康』を最優先に考えると「無添加住宅」に行きつくのではないかと思います。
ウェッジホームでは「自然素材の家だと弱いんじゃないの?」という疑問やご不安を払拭するべく『強い!無添加住宅』をコンセプトにしています。

こちらのページからご確認いただけますので、ご興味のある方はぜひご確認ください。

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